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オペラジャーナリストの
   倫敦だより

「オペラジャーナリストの倫敦だより」はロンドン在住のオペラジャーナリスト、内田美穂/Miho Uchidaが現地よりオペラやクラシックコンサートのレビューや歌手へのインタビュー記事をお届けするサイトです。

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ロイヤル・オペラ・ハウス(ROH)の『セビリアの理髪師』

The Barber of Seville at the Royal Opera House この作品は奇才コンビ、モッシュ・レセとパトリス・コーリエが演出した2005年の作品で今回が5度目のリバイバルだ。 開幕直後のロジーナの窓下のシーンは極端に大きな三日月を囲む空の色が...

英国ロイヤル・オペラ・ハウス(ROH)の『蝶々夫人』

Madama Butterfly at the Royal Opera House プッチーニの傑作『蝶々夫人』(1904) は世界のオペラハウスが上演演目レパートリーとして欠かすことのできない人気オペラだが、弱い立場の日本人女性が性的搾取の的として描かれているのが西洋上位...

ロイヤル・オペラ・ハウス(ROH)の『サムソンとデリラ』

at the Royal Opera House (ROH) カミーユ・サン=サーンスが作曲したフランス・オペラ、『サムソンとデリラ』は、旧約聖書「士師記」上のサムソンの物語に基づいた話だ。ペリシテ人に支配されたヘブライ人は、怪力の持ち主、サムソンに鼓舞され反乱を起こすが、...

ロイヤル・オペラ・ハウスの『テオドーラ』

Theodora at the Royal Opera House ROHがヘンデルのオラトリオ『テオドーラ』を公演した。1750年の初演以来初めての上演だ。オラトリオ(聖譚曲)とは宗教的な題材を基にコーラス、ソリスト、オーケストラから構成され、元々は舞台用ではなくコンサー...

ロイヤル・オペラ・ハウス (ROH) の『ナブッコ』

Nabucco at the Royal Opera House (ROH) 公演初日のこの日、幕前にROHのオペラ監督であるオリヴァー・ミアーズが登壇すると、場内は凍りついた。「コロナ感染拡大が原因による資力不足の為」にこのあと続く二回の上演は中止と発表されていたので、更...

ロイヤル・オペラ・ハウス(ROH)の『皇帝ティートの慈悲』

La Clemenza di Tito at the Royal Opera House ロックダウンが緩和され、劇場がオープンした5月17日、ロイヤル・オペラ・ハウスにモーツァルトの『皇帝ティーㇳの慈悲』を観に行った。雷雨だったにも拘わらず久しぶりにコヴェントガーデンに向...

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About

Miho Uhida/内田美穂
聖心女子大学卒業後、外資系銀行勤務を経て渡英、二男一女を育てる傍らオペラ学を専攻、マンチェスター大学で学士号取得。その後UCLにてオペラにおけるオリエンタリズムを研究し修士号取得。ロンドン外国記者協会会員(Foreign Press Association London)。ロンドン在住。ACT4をはじめ、日本の雑誌にて執筆中。

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